知多半島ウオーク(3)

’09年3月2日

上野間〜常滑 14キロ

 前回のゴール上野間駅の一つ先、美浜緑苑駅から歩き始めることにした。小さな無人駅で降りて少し階段を上がると新しい住宅地。名古屋から1時間と少し遠いが温暖な南知多に名鉄が作った保養住宅地である。
 そこにあるのが杉本美術館で地元の画家杉本健吉の絵を中心に展示している。近鉄あやめ池の松柏美術館もどきだが松園、松篁と健吉では格が違う…と思う。
 結局、時間が早すぎて入館できず。

上野間の古い家並を抜けて海岸に出る。

小さな無人駅、美浜緑苑からスタート。

こんな道を歩いて間もなく常滑市に入った。

 伊勢湾台風浸水位、昭和34年9月26日。記憶を風化させないためか新しく塗りなおされている。

昔は医院か何かだったのだろう。

ビーチハウスもこの季節はひっそり。

美浜緑苑住宅地から丘を下って海岸へ向かう。

ゆったりした住宅地にある杉本美術館。