ここでは構内を自由に動き回ることができたが緑色の立札より先は線路敷きだけでなく右側のトラクター通路へも立入らぬよう規制された。
　現場作業の邪魔になるからではなく、地盤が軟弱で不用意に踏み込むと危ないことと、火気を恐れての規制だったと思われる。

地盤が非常に軟らかいので線路がへろへろになってしまう。

鉱車の間に挟まりながらピットへ押し込む。

機関車が先頭についたままトーフを落とし込むピットがある線へ入ってきた。

はるか彼方の採掘場からへろへろ線路をよたよたと戻ってきたトーフ列車。

　採掘場からトーフを満載した列車が戻ってきて、分岐ポイントに差し掛かると運転手が小型シャベルで砂を撒きはじめた。いくら軽いトーフとはいえ小型の２軸ロコではスリップしてしまうようだ。

ポイントに差し掛かると運転手が砂を撒きはじめた。