フェルトバーンめぐり
(12)工場の裏口で戻ってきた列車を見た軌道

Albert Thoman Torfwerke

 バック運転でやって来る機関車の背面が少し開いていると思ったら、運転手が手に砂を持ちレールの上に落としながらやってきた。ダージリンのロコとなんら変わらないことをドイツでやっている。

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細かい土のようなトーフを鉱車の下半分だけに積んでいる。

工場へ入っていくトーフ運搬列車。

 ローネ周辺にある三つ目の軌道。工場とは言えないほど小規模小規模で構内の線路も側線が一本ある程度。
 線路に沿って車を走らせて行ったら、うまい具合に採掘場から戻ってくる列車に出会った。

調査作図:同行K.I.氏

大きなトーフの山があるだけで工場とは言えないほどの設備の基地へ戻ってきた列車。

レールに沿って車を走らせて行ったら戻ってくる列車に出会うことが出来た。

ダージリンと変わらない砂撒き。