堀に面した錦雲閣。岩国藩主居館の矢倉跡に明治になって建てられた絵馬堂である。

佐々木小次郎ゆかりの地だった。

　岩国往来の先に架かる錦帯橋で錦川を渡ると、緑の多い風致地区にはいる。土産物屋や民家の密集する対岸とは雰囲気が一変し静かな武家屋敷街になる。

藩主吉川家の墓所のあたり、ここまで足を伸ばす観光客は少ない。

中級武家屋敷の目加田家住宅、屋根瓦の葺き方がが変わっている。

緑に覆われた武家屋敷街。

錦帯橋の渡橋料300円をケチって上流の錦城橋を渡った。

岩国往来の道の先にかかる錦帯橋。

左端にロープウェイ山頂駅、右の稜線上に岩国城が見える。