加古川線の小野町駅は木質を生かした瀟洒な駅に生まれ変わっていた。

駅に同居する蕎麦屋が評判を呼んでいるらしい。

　小野市街から２キロ以上も西、加古川を越えた先にＪＲの小野町駅がある。
　駅舎は瀟洒なものに生まれ変わっていて、駅前は駐車車両で埋まっている。
　駅舎内の手打蕎麦屋目当ての車ばかりのようだ。評判の店なのか順番待ちの名前を書くボードがある。

　ここはまだ小野市内、マンホールの蓋に算盤とハサミと小さな包丁が２本。小野は算盤だけでなく刃物の町でもあるらしい。
　今日のコースは全区間平坦な舗装道路だ。

マンホールに小野の特産品が。

　駅前通りは小野町駅を名乗るのが憚られるほど長閑な田舎の風情である。

今日のコースは平坦な舗装道路。

　この辻で加古川ウオーキングセンターから来る自然歩道本来の道と合流する。

ここで自然歩道本来の道と合流する。

うまい具合に加古川行き上り列車が到着した。。