第二車両工作室

2017年10月11日（水）

そろそろ何とかしたい鉄道模型社の阿里山１８トン機

30年近く放置してある阿里山のシェイ

左が仙人の18トン、右が28トン機

　近所の鉄道模型屋イチフジモデルショップへ行ったらガラスケースに阿里山の1/48サイズ28トン機があった。店主の秘蔵品で売り物ではないという。仙人の手元にも18トン機の林場線タイプのシェイがある。どちらも鉄道模型社製の未塗装完成品ということで兄弟機を並べて写真を撮らせてもらった。
　手元の18トン機は30年近く前の東京在勤中に鉄道模型社で購入したものの、自分で完成させる自身がなく社長に頼んで組んでもらった。それ以来押入れの奥で眠ったままになっている。阿里山の本も出たことだしそろそろ塗装し完成させてやりたい。

2017年7月28日（金）

ミニパワーーパック、何とかカタチになったものの

　パーツさえ揃えば工作は難しくない。ケースの上面には５センチ角に切出したアルミパネルを貼る。デジタルメーターの周囲に合わせて穴を開け、手元にあった青いプラ板（整髪料のキャップをカットしたもの）をはめた。これでミニパワーパックの完成。
　いざ通電。あれっ、つまみを回してもメーターが入力電圧を示したまま変わらない。配線をチェックしても間違っていない。電源に配線しただけでは0.0表示のはずがいきなり10.8Ｖを指す。どうやら欠陥品のようだが432円のパーツだからクレームを言う気も起きない。入力電圧計だと割り切ってしまえばいい。
　本来の目的であるコントローラーは見事に働いて、スピードコントロールも前後進切替えも期待どおり。これでコンセントのあるなしに関わらずどこへでも持ち出して走らせられる。

2017年7月25日（火）
ミニパワーパックを作ってみることにした

　久々の第二車両工作室。車両ではないがパワーパックを作ってみようと思う。先日AC→DCアダプターを購入した際、小さなパワーパックが欲しくなり変圧器も取寄せた。合わせて逆転スイッチ（トグルスイッチ）と電圧計、入出力ジャックも取寄せた。
　値段は大したことなくて変圧器540円、逆転スイッチ550円、電圧計432円、ジャックが2個300円である。なかなか同じ店で揃わず送料の方が高くついた。ケースをどうしようかと思ったが、手元にあったアクリルケース（５センチ角の正６面体）に組み込んでみることにした。果たしてどんなものができるか。