まるで村の秋祭り

　ここで保存されている車両は貨車も含めて７両あるが、自力走行が可能なのはディーゼルロコのＤＣ92だけ。と、いってもすべて頚城鉄道にいた車両というのがすごい。

ハ６の室内も見事に復元されている。

車庫内に移設された転車台でコッペルを回す。

煙突から煙を出そうと団扇をパタパタ。

無蓋車も木部が新しくなった、車番はまだ入っていない。

まるでお祭りの山車である。

　二日目の日曜日は小雨になったが、土曜日はよく晴れて大勢の人が訪れた。といっても実際に乗ったり見たりしたことがある年配者はほんのわずか、若い人たちばかりだ。

百間町駅を発車したホジ３が車庫の横を通過していく光景に見える。

ここでも記念写真。

ＤＣ92を使ってコッペル機を牽き出しに行く。