すこし地獄谷方向へ石段を上がる。コースは左上の柵のある道。

　地獄谷はこのまま上り続けるが、滝へ向かうには橋を渡って左手へ。

　再び石段の道を上がったり下りたり。

　上ってきた地獄谷沿いの道を振り返る。このコースのハイライト区間。

　１００段ほどあるちょっと長い石段を降りる。向こうに風呂ヶ谷の橋が見える。

　相変わらず気分のよい道が続く。この付近に中千本という展望所がある。滝道側から「天狗の鼻」といわれているあたりだ。

　川の向こうに「唐人戻り岩」という巨岩がある。昔中国の貴人が山の険しさに驚いて引き返した場所だという。

　ここが風呂ヶ谷、谷筋道はトイレの右横を上がるが滝へは橋を渡って左へ向かう。