仙崎で宿泊した翌日、長門市駅まで歩いた。長門市駅は1962年からの駅名でそれ以前は正明市駅といった。
　正明市の存在は高校時代から知っていて、どんな町なのか一度は訪れてみたかった。これが今回長門仙崎へ行った目的の一つだった。

国道正明市交差点。

道端で見つけた正明市地蔵。

正明市の四辻には木造三階建ての料理旅館が今も営業中。

旧街道同士が交差する正明市の四つ角。

深川の町にある造り酒屋、ブランドは「青海島」。

　長門市駅地区の町を深川といって正明市はそのなかの小字に過ぎない。
　なぜそんな小さな地名が山陰本線の駅名になったのか。

長門市駅前の市街地。

駅前から仙崎経由青海島行きのバスが発車する。

深川地区の旧道、自販機が奥ゆかしい小屋の中に。

深川漁港。

仙崎から長門市駅へたどる道筋にあった豪壮なお屋敷。