レトロな客車とその室内。

カウンターには本格的なビアサーバーもある。

　シュレッセルを発車するとヨーシュタットまで１キロしかないが、その中ほどに新しい大きな車庫ができている。
　ヨーシュタット駅構内にアパートが建ってしまったのでここに造るしかなかったのだろう。

オープンタイプのビールカー。

ヨーシュタットから500メートルも離れた地点に川を挟んで新設された車庫。横を列車が下っていく。

1899年製のクラウス機、2002年に動態化されたがほとんど新品とか。

　始発列車(といっても午前10時)の発車時刻が近づくと、車庫に置かれていた客車を小型ＤＬが編成ごとヨーシュタットの駅まで牽き出してくる。

小型ＤＬに牽かれてヨーシュタットへ向かう客車編成。