レスニッツグルントの停留所はラーデボイルから3.5キロ、名前のとおり谷間の森の中にある。（グルントというのは谷底という意味、タールよりも狭い谷を指すらしい）沿線にはモーリッツブルクという有名な観光地があるのに鉄道名は何故かこの地味な森から採っている。
　レスニッツグルントを発車した下り列車が戻ってくるのは２時間後、このまま待っているのも時間が勿体ない。再びドレスデン観光を続けるためここから引き返すことにした。なにせ観光の合間に見に来た鉄道だから。

ラーデボイル付近の道路脇。

モーリッツブルクに近づく下り列車。

終点ラーデブルク付近。

レスニッツグルントを発車したこの列車が戻ってくるのは２時間後だ。

モーリッツブルク付近の湖のほとりを走る。