69キロ地点の張家湾駅でスイリンへ向かう一日一往復の運材列車と離合。丸太を満載した10メートルほどのフラットカーを30両も牽いている。300メートルに達する長い編成を牡丹江型といわれるディーゼルロコが１両で引っ張る。スタートするのは大変で連結器の遊間を利用して超微速で牽き出す。時速１キロにもならない速度でゆっくりゆっくり動いていく。

張家湾の駅に列車を暫く待機させておき丘の上で待った。

張家湾(遠方に霞んで見える)を発車した私たちの列車がやって来る。

張家湾駅を発車した運材列車、そのスピードは恐ろしく遅い。

張家湾へ着いたら対向の運材列車が待っていた。

先頭の機関車ははるか彼方、最後尾のカブースには職員が。

どこの駅でも列車が到着すると何故か人が集まってくる。