丸太満載の運材車を３両牽いて石斗山を発車する、右側に見えるのは定期列車が残していった運材車の列。

　私たちの列車と入れ違いに運材列車が出て行くところだった。機関車の調子が悪いのかそれとも積荷が重すぎるのか、うまく発車できず、半分ほど切離すとそのまま行ってしまった。

建興から再び六棵経由で石斗山へやってきた。

石斗山の駅舎は支線らしく小ぶりな建物だった。

　昨日、夕日を撮った同じ場所で今度は材木を積んだ列車が山を下りていくところを撮った。
　調子の悪い機関車が残して行った運材車を３両だけお手伝いで運んであげることになった。勿論はじめからそういう段取りになっていたのだが。