ビュールに到着した列車、ここで貨車を切離していった。

左の列車の2両目はこんなヘンテコ塗装だ。

　モントルーからMOBの列車で45分、高原地帯に差しかかったところがモンボヴォン(Montbovon)である。ここがTPF線の分岐駅でチーズで有名な観光地グリュイエール(Gruyeres)を経て、ビュール(Bulle)方面に向かう。かってGFM(Gruyeres Fribourg Morat)と呼ばれていた線である。
　BEMO模型にMOBと色違いのGFM電機あるのでてっきりMOB傘下の鉄道かと思ったが違っていたらしい。

10:13発のブロー(Broc)行き支線、時計はすでに18分を指している。

ビュール〜ローモン(Romont)支線の車両だが、これは標準軌間。

モンボヴォン駅のTPF線列車。

なんと後部に材木満載の大きな貨車を一両従えていた。

右手の車窓にグリュイエール城が見えた。