静鉄駿遠線

芝駅から袋井まで

 芝から諸井、柳原の停留所を経て袋井まで歩く。
 旧中遠鉄道の停留所はいずれも開業当時そのままのようで、全部同じような造り。

国鉄の陸橋より一回り小さくなった陸橋でつながる駿遠線袋井駅。

妻面に貫通扉を持つハ9も、キハD13とともに模型心をくすぐる存在。

 袋井の車両基地は駅の手前で本線から左へ分岐し、国鉄線路に突き当たる位置に車庫が建っている。
 見づらいが前方に小さく新幹線のガードが写っている。

袋井の車両基地。国鉄線路に背を向けるようにして車庫が建っている。

 袋井の500メートルほど手前で新幹線の高架をくぐる。線路の横に駅へ通じる新道が出来ている。未舗装だが工事中の道路とも思えない。

未舗装の新道に沿って袋井駅へ向かう、終点まであと500メートルほどだ。

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鞆鉄道から来た片ボギーをボギーにしたキハD13。

切通しの頂上部にかかる農道の陸橋。

諸井停留所。

柳原停留所。

 起伏の少ない沿線だが諸井付近にある本格的な切通し。

切通しの上から横須賀方向を振り返る。前方に諸井の停留所が見える。