’04年にドイツ・リューゲン島のＵボート博物館（といっても古い潜水艦を岸壁に横付けして公開している）で見た艦内の様子。
　てっきりドイツのＵボートかと期待したが古いイギリスの潜水艦らしく、プレートの打刻文字はすべて英語だった。　

参　考　画　像

　母校見学のあと自衛官ＯＢの肝いりで潜水艦の艦内を見学させてもらえることになった。
　繋留バースはなんと米軍敷地の中、厳重な身元チェックの後空母キティホークや第八艦隊旗艦を横目に見ながら自衛隊が間借りしている岸壁にやってきた。
　手前の潜水艦が「わかしお」で横に見えるのは米軍艦である。
　艦内へ入るには垂直の梯子を３メートルほど降りる、当然撮影禁止だがカメラなんぞ持って降りられたものではない。
　

　先頭部にある魚雷発射装置。右に見えるチェーンのホルダーで吊上げて装填する。わかしお搭載の魚雷は比較にならないほど大きく、むろん填装もオートマチック。

　右にあるのが潜望鏡。わかしおの潜望鏡も外観は似たようなもの、ただし暗視装置があるなどハイテク仕様になっている。

潜水艦の隣に繋留している米艦。

米軍基地の入口ゲート。