函館駅前から空港リムジンバスに乗る。

空港までは30分（410円）と近い。

　9時45分のバスは20人以上を積み残して出て行った。臨時便を出すようなことはなく次の10時10分発に乗る。時間に余裕を見ておかないと夏の北海道は危ない。出発時刻の45分前というちょうどいいタイミングで空港に着いた。

塩鮭も4,800円から8,800円とかなりの値段。

夕張メロン専門店もある。

　大きなウニは１個800円となかなかの値段。　その場で食べられるウニは１皿1,500円。

　花咲蟹は昔釧路で食べたことがある。トゲの中まで身が入っていて剥いた身にもトゲがあり驚いた。味はタラバより大味だったと思う。

　ホテル名が東横イン函館朝市というだけあって朝市は目と鼻の先。
　朝食後の７時半頃と８時半頃の２回出かけてぶらぶら、最終的にチェックアウトしたのは9時40分。

2017年北海道の旅はここまでです

右列から毛蟹大6,300円、小5,300円。花咲蟹大10,300円、小6,300円。

7日目　朝市を見てバスで空港へ

　函館といえばイカ、イカを泳がせている釣堀があった。中国人が喜んで釣っている。その場で捌いてくれすぐ食べることができる一尾600円。

　7月3日になった。旅の最終日は函館空港から11時25分発のＡＮＡで大阪へ帰るだけである。幸か不幸か千歳と違ってＬＣＣ格安便が無く自宅から近い伊丹行で、関空まで連れて行かれることはない。それでも早割で13,400円と新幹線で東京へ行くより安い。ちなみに３週間後に乗った青森便は12,600円、秋田便は11,500円だった。

　蟹専門店の店頭、一番奥の特大タラバガニは17,000円。