シュタインプケ付近の街道。

悪魔の湿原(Teufelsmoor)の軌道へ行くにはここに車を駐車して約１キロの道を歩いて行く。

　悪魔の湿原という所にある軌道を見るには１キロも手前に車を駐車して歩かされる。住民の車以外は進入禁止なのだ。
　道路も十分広いし駐車スペースもあるので理解に苦しむ。

午前中に行った所ではこんな愉快な列車が走っており思わず笑ってしまった。

悪魔の湿原というところのトロッコ列車。

村の中心は表通りのバス停付近、一軒だけのレストランがある。

　２日目はフェルトバーンを２ヵ所見たあとシュタインプケ(Steinbke)という、ドイツらしくない地名の村で泊った。村自体はいかにもドイツの田舎らしい気分のいい村だった。

ドイツには黄色い看板が多い、それがまたよく似合う。

シュタインプケの村、ここは実は泊ったホテルのすぐ前である。

私たちが泊ったホテル、その名も「郵便局のホテル」

　シュタインプケという村の名前はドイツ人にも奇妙に聞こえるらしい。こじんまりとまとまって気分のいい田舎の小さな村だった。