ターフを採掘した後は水が張られ元の湿原に戻される。
二番目に行った鉄道のターフ採掘現場。
ドイツ５日目(4月26日)、今日からいよいよ旅の主目的フェルトバーンめぐり。フェルトバーン（Feldbahn）とはField Railwayのドイツ語で直訳すれば原っぱ鉄道、簡単にいえばトロッコ鉄道のことである。
トロッコ鉄道といってもいろいろあるが、今回はターフといわれる泥炭を運搬する軌道をいくつも周った。昔は燃料用だったが現在は園芸用土壌改良剤の原料に使われている。
夕食はオニオンスープとポテトにスパゲティナポリタン。田舎のレストランで期待はしなかったが、はっきりいって味はイマイチ。ドイツで初めてナポリタンを食べた。
この日は街道に面した村ともいえないほどの集落の外れにある旅篭のようなホテルで泊った。モーテルだろうか、日本ではこういう宿泊施設はまず見かけない。一泊朝食付で42ユーロ(5,000円)
街道に面したモーテルのようなホテルで泊った。
夕食はホテルの向かいにあるレストランのテラスで。
この日最初に行った鉄道は動いていなかった。
ホテルの朝食、中央に置かれたバターが大きい。
ホテルの本館と新館の間を朝の一番列車が通過していく。
三番目の鉄道。
この日三番目に行った鉄道はハンブルクから近いこともあって、一帯が自然公園になりウオーキングコースも整備されている。
三番目のターフ採掘場一帯は広大な湿原で自然公園になっている。
