満開の菜の花畑の横をブルフハウゼン・フィルゼンへ戻る臨時列車。

　フィルゼンオルトの駅で降りる人など誰もいないが、古めかしい制服姿の駅員がいる。その上わざわざ荷物車からトランクを降ろして駅舎へ運ぶ。

終点のアーゼンドルフに停車する臨時列車。

２番目の臨時列車は違う車両が走った。

線路横の土手で待機する消防自動車。

　森の出口にある停留所はこの鉄道一番の撮影ポイント。５分間停車するのでみんな降りてきてカメラを構える。
　火の粉が森の中で火事にならないよう土手の上で消防自動車が待機していた。

森の出口にあるフィルザーホルツ(Vilser Holz)という停留所で５分間停車。

この日、５月１日は今年の運転はじめ、始発列車の出発する11時には大勢の人が集まってきた。

ボランティアの駅員が中は空っぽのトランクを荷車に乗せて駅舎へ運び込む。遊び心も徹底しているのだ。

今日はこんな形の蒸気機関車が走る。