シュタインバッハはレストランもない小さな村。現在は保存鉄道の終点だが昔はさらにレールが延びていて15キロ先の国鉄駅まで通じていた。

シュタインバッハ駅を示す道標。

　鉄道の延長は7.8キロ、列車では40分かかるが並行道路を車で走ればほんの15分ほど。わざわざホテルを変えるほどの距離ではないが、次の日は終点のシュタインバッハで泊まることにした。

線路際にあるペンション兼レストランの一つ。

住宅の玄関先に作られた庭園鉄道レイアウト。

　鉱山跡へ続く坂道を少し行ったところ、玄関前にレーマンサイズの庭園鉄道をこしらえたお宅があった。
　ドイツ人はホントに鉄道が好きなのだ。

壁面全部を薪で覆いつくした小屋というかロッジというか。

　沿線にも鉱山跡があるのか、道路際にモニュメントと案内看板が立っている。
　鉱山トロッコを利用したペンションやレストランの看板もあちこちに見られる。

釣が好きな宿の一人息子。

村のメインストリート、この先はチェコ国境。

ひょうきんな衛星アンテナ。

右手の道を上がると鉱山跡があるらしい。

鉱車を利用した看板。