街なかの一等地にあるせいか大型車両は置いてなく、電車は路面電車が主体。

　新マルクト広場のどこかに交通博物館があるはずだが、いくら探しても分らない。道行く人に聞いても誰も知らない、多分観光客ばかりだからだ。
　なんと工事中の大きなビルがお目当ての博物館で、その表示は入口の奥まったガラスに青ペンキで小さく書かれているだけだった。

　最後に、これは一体なんだろう。機関車には違いないが蒸機？それとも電機？上に乗っているのは大きなモーターのコアのようにも見えるが。
　何しろ閉館間際で時間が30分しかなく、解説板（見てもどうせ分らないが）を見る時間がまったくなかった。

これは双頭式のフェアリー機関車だ。

蒸気機関車もナロー中心。

交通博物館の表示は奥まった玄関上のガラスに青くHerkehrs Museumと書かれているだけ。

　玄関脇に古い金庫を利用した寄付金箱があった。蓋の裏側の入り組んだ仕掛けが面白い

入ってすぐのところにある自動車のフロア。

トラバントではなさそうだが、何だろう？

機関車だとは思うがこれは一体何だ？

　これは博物館の前にいたトラック、激しくウェザリングをかけたミリタリーモデルのように見える。

玄関脇に裏側の仕掛けが覗ける古い金庫？が置かれている。