走行シーンが見られないまま作業基地へ戻ったが、相変わらず人の気配がない。お昼になれば戻ってくるに違いないと暫く待つことにした。

3.5トンの5号機と、1.4ｔの4号機と、トーフを満載した鉱車。

　こんな場所には似つかわしくないサンドバギーが置かれているが、地盤が軟らかいトーフ採掘場を走り回るには必需品らしい。

　ヤードへ到着すると何故かほとんど同じ大きさの別のロコに付替えてトーフ積換え場へ入っていった。

手前のロコは１号機。地盤が軟らかいトーフ採掘場でサンドバギーは必需品。

ようやく出会った作業員に挨拶する。

ヤードへ戻ってきたところで牽引してきた５号機から背の高い８号機にバトンタッチ。

予想通り正午前に採掘場から列車が戻ってきた。

牽引しているのは3.5トン機だった。