フェルトバーンめぐり
(8)タンポポ咲き乱れるヤードのある軌道

Torf & Humuswerk Uchte GmbH

 ハノーファーの西50キロ、ウフテ(Uchte)という町に面した湿原を大湿原(Grosses Moor)という。その湿地帯にある大規模なトーフ工場の軌道。タンポポが咲き乱れる広いヤードを行ったり来たりしているのが見られたので採掘場へは行かなかった。

ここは重連のユニットになったロコが多いが一両で長大編成貨車を押し込んでいる。

採掘場はこの先にあるが、ヤードの中を機関車が絶え間なく動いていたので足を伸ばさなかった。

構内配線図にある松の大木というのがこれ。

NEXT
BACK
一覧表

調査作図:同行K.I.氏

現場事務所前からみたヤード方向。

このレールの段差はなんだ。

現場事務所横まで入り込んでくる機関車。

工場敷地入口にある本社事務所

これまで見てきたトーフの工場とは比較にならない大工場のヤード。