フェルトバーンめぐり
(19)採掘場まで行ったら動いていた軌道

Torfwerk Schwegermoor GmbH

 トーフ採掘場の集中するローネ地区から10キロほど南、デューマー(Duemmer) という湖の南西にある軌道。
 Schwegermoorという場所で街道に面した工場の付近まで鉄道引込線の跡が続いている。

 工場事務所付近には軌道の気配がまるで無い。一度来たことがあるという友人の案内で車を走らせるが、採掘場へ向かう路線が変ってしまっている。西へ3キロさらに北へ1キロ入ったあたりでようやく軌道のレールを見つけた。

スクールバスも通る道路と交差する。

間もなく工場へ向けて本線を出発する。

本線牽引ロコ。

採掘場の主力機。

採掘場の補機。

この日目にすることができた機関車すべてが集結した。

足首まで靴が沈む、雨ならおそらく一歩も歩けないトーフの中を300メートルも歩いた。

車列の最後部付近で積込の作業中だった。

積込の終わった鉱車の列を引っ張り出す。

ドイツのフェルトバーンめぐりはここまでです
おわり
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探し回ってようやくたどり着いた採掘現場。

街道沿いにある工場事務所。