ホッパーと立体交差橋。

ホッパー入っていく線路、鉱石を下へ落とすだけの機能にしか見えない。

森の中のホッパーは簡単な構造ながらなかなかいい雰囲気である。

　森の中の起伏を利用してホッパーが設けられている。
　上段右手から鉱石を積んだナベトロ列車がやってきて、一両ずつホッパー内部の鉱石破砕機へ落してそのまま通り過ぎる。細かくなった鉱石を下で待受けている別のナベトロが受取る仕組みである。
　ゲージが同じでレールも繋がっているのだから模型化するには持って来いの線路配置だ。

ホッパー前の立体交差橋から下の線路を見下ろす。下には短い側線が一本あるだけ。