家族でグァム島へ

 フロントで長男と次男の部屋番号を確認し電話をかけても出ない。ケータイで電話すると高くつくのでメールする、ようやく連絡が取れた。空港の出口でしばらく待っていたが、あまり遅いので一足先にホテルへ向かったのだという。
 結局夕食は家族ごとにバラバラ、われわれ年寄夫婦はホテルのカジュアルレストランでシーフードスパゲティ、それも1人前だけ取って2人でシェア。量が多いのでそれで十分だった。

2017年2月24〜27日

 関空まで阪急梅田からリムジンバスで行く、所要50分でJRで行くより20分も早い。11時のフライトだから朝8時のバスに乗れば十分間に合うが、前に早朝にもかかわらず中国人が大勢並んでいて焦ったことがある。それで少し早目に行ったが案の定で最後尾まで乗れず積み残し客があった。
 空港のチェックインはスムーズで待たされることもなかった。朝食を取っていなかったので次にラウンジへ。カードラウンジは軽食もないというのでプライオリティパスを使ってKALのラウンジへ、ここにはお握りもカップ麺もあった。

グァム空港は島の中心市街地に隣接している。軍の空軍基地は別の場所に2カ所ある。

 あまりの混雑でほぼ同時刻に成田から到着したはずの長男、次男家族には空港で合流できず。
 相乗りのホテル送迎バスでホテルへ着いたら、彼らはすでにチェックインしていた。

 次男が結婚することになって(実際には入籍も済ませて一緒に住んでいる)グァムで挙式をするというので、長男家族ともどもグァム島へ行き3泊した。家内にとっては初めての海外旅行になった。

このヒルトンホテルで3泊する。

いかにもアメリカンな送迎ボンネットバス。

 離陸してからちょうど3時間でグァム。現地時間の15時50分(日本14時50分)に2つの湾に面してホテルが立ち並ぶ、島唯一のリゾート地を横目にしながら着陸。


 グァムもアメリカの一部、入国審査に時間がかかると聞いてはいたが想像以上だった。イミグレーションのホールは大混雑、たっぷり1時間半以上待たされた。

 ユナイテッド航空といえば今やアメリカのフラッグキャリアのはず。それが機内サービスの悪いのに驚いた。
 まず客室乗務員が50代のオバちゃんに100キロはあろうかというデブ姐ちゃん。
 昼とはいえ機内食がホットサンドだけで(デニッシュパンで味は良かった)、ビールもワインも有料である。
 

 機内食のお粗末さは中国西方航空(だったか)のランチボックス以来。

ちょうど日本とグアムの中間あたりを飛行中。

阪急梅田駅1階の空港リムジンバス乗場。

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KALのラウンジで朝食を取ってから出国審査場へ。

1日目(2月24日)グァム到着まで