一年中咲いているハイビスカス。

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家族でグァム島へ

 ホテルの部屋は別館の9階、海岸とは直角に建っているのでテラスの正面が海ではなかった。結婚式は11時からなので朝食をすませた後ホテルの周囲を少し歩いてみる。さすが南国、気温は25度くらいでプールで遊んでいる人がいる。

チャペルの隣の食堂棟。

 チャペルの隣に立つ食堂棟へ移動して全員で食事会。プロカメラマンが撮影した挙式風景が早々と編集されさっそく上映された。

2日目(2月25日)ホテルのチャペルで次男の挙式

 ブライダル専用らしい造りのチャペルは外観こそ南欧風であるが内部はガラス張り。
 正面に祭壇といえるものはなくシンプルな十字架があるだけ。その向こうには青い空と紺碧の海が広がる。

ホテルの部屋はオーシャンビューではなかった。

 チャペルでの挙式がぴったり1時間、それに続く会食が2時間半。スタッフが手慣れていることもあるがすべて手際よくスムーズ。極めて気分のいい結婚式だった。

新郎新婦を挟んで参列者全員で記念写真。

早々と挙式風景が上映される手際よさ。

新郎新婦がリムジンに乗り込むのを見送ってめでたく終了。

ホテル敷地にあるチャペル。

 10時半になった、挙式関係者そろって正面玄関から車でチャペルへ向かう。といってもホテルの敷地内でほんの300メートルほどしか離れていない。
  

 我々がいるヒルトンホテルはタモン湾の南端に立地する。約3キロの弧を描く海岸を挟んで湾の対岸にあるのが日航ホテル(ホテル・ニッコー)である。

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午前10時前からプールで遊んでいる人がいる。

プールの下の海岸。

重厚な石造りの外観のチャペルであるが、一歩入ると内部は全面ガラス張り。

まず新郎新婦がバカでかいリムジンで出発、その後を親族一同のバスで付いて行く。

タモン湾を囲むようにリゾートホテルが立ち並んでいる。左端が日航ホテル。