一般路線バスがないグァムの交通事情

　タモンの街を歩いているとバスが頻繁に走っているのを目にするが、すべて観光客用の送迎バスかシャトルバスで一般路線バスはない。そもそもグァム島には公共交通機関がなく、完全なマイカー社会である。
　韓国人観光客が増えたとはいえバス停にもまだハングル表記は見られない。

道路端ののぼりはＴポイント、その奥ののぼりはＪＣＢのものだった。

メインストリートは４車線あっても制限速度は25マイル（40キロ）。

グァムは完全なマイカー社会。

これは島内めぐりの観光バス。

ヒルトンホテルの中型送迎車、シボレーである。

　自転車は一度も見かけなかった、それでも自転車通行帯の表示がしっかりある。徒歩で出かける習慣もないようで明らかな観光客以外に歩いている人はいない。オートバイを見かけることもなかった。

自転車通行帯があっても自転車を見かけない。

市街中心部にあるシャトルバスの停留所。

所々で見かける立派なバス停はスクールバス専用。

方向板は日本語のみで「ホテルコース」、側面にJAPAN BUS LINES。

方向板に英字でBLUELINE 2Aと表示したシボレーバス。

ヒルトンホテル玄関で見たバス、BLUE BIRDのエンブレム。

島北部にあるココパームガーデンビーチの送迎バスらしい。

中部のアガニャ湾にあるアルパンビーチクラブの送迎バス。

ヒルトンホテル前のシャトルバス停留所。

バス停の表示は英語と日本語のみ。

こんなアメリカンなトレーラートラックがいた。

これはゴミコンテナの回収車だろうか。

トラムスタイルのシャトルバスは住民も利用できる。

スクールバス停留所の前にシャトルバスのバス停標識が立っている。