このあたりが市街地の中心部。

　現在の観光客の割合は日本人と韓国人が４割ずつで次が中国人、その次に多いのはロシア人だという。アメリカ本土からは直行便が飛んでいないこともあって少ないらしい。台湾や香港が多くないのは南国だからだろうか。その観光客の割合がよく分かる看板があった。英語はともかく日本語、中国語、韓国語、ロシア語がすべて揃っている。
　日本人向けのコンビニを見つけたがグアム島には住民相手のコンビニがないらしい、クルマ社会でスーパーマーケットが24時間オープンしているからだという。

　ヒルトンホテルの辺りは市街地の外れなのでぽつぽつと観光客相手の店があるだけ。
　ひと頃は日本人観光客が８割を占めていたそうだが現在は４割程度とか。とはいえ、まだまだ日本向けの看板が目立つ。

４日目、タモンのメインストリートを歩く

これはもう日本の居酒屋の店頭。

実弾射撃場にタトゥの店。

　最終日の午前中、ホテルが立ち並ぶメインストリートを２時間ばかり歩いてみることにした。気温は30度くらいで汗ばむ陽気ではあるが不快ではない。約４キロ先のホテルニッコーまで行ってシャトルバスで戻った。

中心街から少し西に外れた所にあるロッテホテル。

ブランドショップ街があるＴギャラリア。

これはホテルだが１階は24時間営業のパチンコ屋。

日本人経営の店と表示されたコンビニ。

　まだ日系ホテルが目立つが韓国系ホテルも進出している。このロッテホテルは休館していたホテルオークラを復活させたもの。ヒュンダイのホテルも進出しているという。
　ロッテホテルは中心街から外れていて道路も狭くなる。ホテルニッコーはさらに10分も歩かねばならず立地は良くない。

　あちこちで目につくのが実弾射撃場、韓国人には珍しくないのでターゲットは日本人だろう。左側にはタトゥの店もある。

日本以外では珍しいという交番があった。

カトリック教会があった。

　ロッテホテルの隣で建築中の新しいホテルニッコー。背後は現在のホテルニッコー。

　４キロ以上歩いた。帰りは歩く気がせず、このシャトルバスでヒルトンへ戻った。

グァム銀座の４丁目、この交差点を左へ行くと空港へ続く道。

　道路に面して商店が並んでいるのはアウトリガーホテル周辺だけ、道路反対側のＴギャラリアから空港行きのバスが出ている。

ホテルに隣接して大きな公園がある、イパオビーチパークというらしい。

ヒルトンホテルがあるのはメインストリートの東の外れ。