北海道

　朝のうち市内を散策したあと釧網線に沿って少し北上してみた。お天気が今ひとつだったので何も考えずにひたすら走り、細岡駅入口というところを左折。
　細岡は釧路湿原に接するあたりで、カヌーの発着場があってそこには何人かの釣り人と犬一匹。駅で列車時刻を見たら間もなく下りノロッコ号が通過する時刻だったので先回りして塘路へまで行ってみることにした。
　

折角なのでサルボ展望台へ上がって塘路方面を見た。左が塘路湖、右が湿原で間を釧網線と国道が走る。

　塘路駅は湿原観光の最寄り駅のようでメルヘンチックな駅舎を、一歩待合室へ入るとそこは営業中の喫茶店だった。
　駅前には２台の観光バスが待機していて、ノロッコ号からぞろぞろ下りて来た人たちを乗せるとすぐ発車していった。
　この列車の折り返し便は磯分内で故障してしまい、網走から乗ったＴさんは、ＪＲの用意したタクシーで釧路まで送ってもらった。

炭鉱の鉱山軌道が見えるところまで行ってみたが、塀の外からはこれがやっとだった。

ボンバルディアのプロペラ機で一旦札幌へ向かって飛ぶ。

シニア空割の辛さ、羽田行きの便が満席で急遽札幌経由に変更することに。

釧網線細岡駅。周辺には数軒の民家があるだけ。

塘路駅を発車する網走行きノロッコ号、かなりの人がここで下車した。

塘路駅とノロッコ号の到着を待受ける観光バス。