浦川原駅のラッセル車

　定期列車から牽引機が切離された。側線は機回し線が一本あるだけだが、そこには除雪列車の編成が止まっている。
　どんな段取りで機関車を付け替えたのか覚えていないが、下の出発風景では新黒井へ向かう除雪列車の向こうにＤＢ81を先頭にした定期列車が待機している。
　

ラキ＋ＤＣ123＋ＤＣ92、その後ろにＤＢ81＋ワ＋ホハ＋ホハ。

　２両の客車の後ろにワを１両くっつけているが、荷物車代用のようでホームに荷物を降ろした後そのまま上り列車に組みこまれている。この日は1個列車のみの運用なのになぜかニフを使っていない。

浦川原駅でラッセル車を切離して方向転換したあと、再び新黒井方向からラキ1、ＤＣ123、ＤＢ92の順に編成が組まれる。

　除雪列車の後を追うようにして到着したＤＢ81の牽く定期列車。
　牽いているのは客車と貨車１両ずつである。

除雪列車の後方で待機中の定期列車、ニフ代りの貨車を挟んでいる。

ＤＣ92のボンネット上から撮った。

雪に埋もれた貨物側線の貨車とラキを先頭に付け除雪列車。

ホーム横づけになっている右の列車は客車が２両なので、左の列車より１往復あとの列車らしい。

客車の向こうでは荷物車代用の貨車から荷下ろしをしている。