1967年1月8日、ラッセルに便乗して新黒井へ

除雪列車のすぐ後を定期列車が追いかけてくる。

　

　ひと気のない飯室駅に停車中の上り新黒井行き。ほんのわずか停車するだけなのにこんな写真を撮っている。ここで降りたのか乗ったのか、それとも運転士に頼んでしばらく発車を遅らせてもらったのだろうか。

ポイントの雪をかく女子駅員。

どこからかスノープロ―を下ろしたＤＣ123が現れた。

　新黒井までまたラッセル列車に乗せてもらった。ここは北四つ屋停留所。すぐ後ろをＤＣ92が追いかけてくる。ラッセル車はＤＣ123が単機で押しているようだ。
　下の写真は新黒井に到着したところだがＤＣ92と重連で

後方にＤＢ81の牽く定期列車が見えている
　
　

飯室駅に停車中の上り新黒井行き。

停車中のようにも発車直後のようにも見える。

信号機の腕木を下ろすところ。

ＤＢ81の牽く下り列車が百間町に到着、離合用の側線は雪に埋まっている。

　百間町駅に下り浦川原行が到着した。側線のレールは雪に埋もれているが、スノープロ―を降ろしたＤＣ123が雪かきをしている。どこから現れたのか不思議である。

重連補機のＤＣ92はラッセルの飛ばした雪で真っ白。