風呂桶の蓋のようなピット覆いを取り除けてラッセル車を回転させる。

方向転換後は忘れずに風呂の蓋をする。

1967年1月8日　新黒井でラッセル車の方向転換

除雪にあたることの多いＤＣ123が定期列車の先頭に立つ。ラキはこのまま新黒井へ置いていくのか。

これからラキ１を転車台まで押していく。

重連だったＤＣ123とＤＣ92を解き放つ。

　ラッセルを押すＤＣ123に乗せてもらって新黒井へ到着したあと、ユキ１の方向転換を見学した。
　転車台へ載せたあと、風呂桶の蓋のようなピットの覆い板４枚を外し、３人がかりで回す。最初にちょっと力を入れて押せば軽々と動いて、あっという間に方向転換完了。ラッセル車を担当するのはは保線区員である。