1967年2月25日、10日後の再訪

百間町から明治村へ向かって歩く。

米の積み出しが最盛期で長大編成。

大池の大堰堤の下を行く下り浦川原行。

　この年の2月、10日後にまたやって来た。いつも通り夜行列車から乗り継いで黒井へ着いたとき構内に雪はなかった。新黒井へ到着する朝の列車は後ろに貨車が７両も連なる長大編成。米の積み出しが最盛期なのだ。

反対方向からやって来た下り列車。

百間町駅へ進入する上り列車。

花ヶ崎停留所。

雪晴れの中を行く上り新黒井行。

新黒井で発車待機中の下り列車。

　駅の構内に雪はまったく無いが、一歩出外れればあたり一面の雪景色。10日前と違ってのどかな冬の鐵道情景を見せていた。