頂上から南へ少し下ると広い雪野原に出る。八丁平といって夏の間は笹原らしい。
　地図によればここはもう三重県の松阪市である。

頂上から南斜面の灌木の間を100メートルも下ると八丁平という雪原が広がっている。

　三畝峠から気分のいい尾根道を行けばすぐ頂上。山頂は緩やかな丸い広場で、この日は風もなく最高の登山日和だった。
　山頂下の南斜面で思い思いに弁当を広げる。登山バスの時間と重なったためハイカーが多い。

琵琶湖バレイのスキー場を思い出す。

八丁平から南斜面の水平道を歩けば三畝峠に出る。

登山バスが帰っていく、団体貸切のようだ。

　三畝峠から少し下った８合目に相当するところにある崩れかけた避難小屋、すぐ後ろに新しい小屋が出来ている。

登山口で振り返ると三峰山の頂上がよく見えた。

三畝峠で登ってきた道に合流、もと来た道を下る。

おじんのメンバー４人。

頂上へ続く尾根道では見事な霧氷を見ることができた。

小振りだがエビのしっぽ。

南西方向に関西のマッターホルン高見山が見えた。

見晴らしのいい三峰山頂。

陽だまりで弁当を広げる。