まず起点の駅へ行ってみる

 ムスカウ森林鉄道の起点はDBの駅から1キロほど離れたところにある。DBの付近まで延びている線はもう使われていない。広い構内に多くの客車貨車が並び、今夜の特別運転に備えて大きなテントが張られている。

 子供たちのためのイベント列車列車は雨が降っても予定通り決行するようだが、オープン客車ではなく普通客車に置き換えられることになった。

イベント列車に使う予定だったオープン客車が車庫へ引き上げられていく。

 訪問初日は金曜日で定期列車の運転はないが、午後7時半に子供たちのために蒸機牽引のイベント列車が走る。
 それとは別に団体客の臨時列車がDL牽引でクロムラウまで往復するらしく、乗せてもらえることになった。

起点駅へやってきた頃から雨が降り出した。

 そのうち雨足が強くなり臨時列車の運転は取りやめ、ホームの客車も引き上げられてしまった。

客車の後部にDLが付き車庫へ引き上げる。

臨時列車の運転が中止になりDLが外された。

クロムラウ行き団体臨時列車が仕立てられた。

機関庫では特別列車の準備が進んでいる。