小樽の街歩き
運河沿いの道
 旧郵船ビルの裏を手宮線跡が西へ続いている。雑草に覆われているがレールもしっかり残っている。たどっていくと突当りに手宮博物館の入口が見え、ポイントの標識も残っていた。

 旧郵船ビルの前は現在噴水がある大きな広場になっているが、昔は日本郵船専用のハシケ溜りの水面だった所で貨車の引込線も来ていたという。

昔は郵船ビルの前にこんな水面が広がっていた。

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小樽運河から山手へ伸びる気分のよい道。

突き当りが旧手宮駅で博物館の正面入口。

線路跡はいつでも復活できる状態で残っている。

小樽一番の観光スポットはこのあたり、平日というのに散策する観光客が多く、中国人の団体も目立った。

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