セルフカント鉄道
一番列車は重連で発車
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午前10時15分、ギルラーツめざしてシーアヴァルテンラーツを重連で発車した。

20号機。

101号機。

前補機についた20号機と次位の101号機。

 日曜日の朝シーアヴァルテンラーツの駅へ行ったら蒸機列車が2本仕立てられていた。一番列車の発車間際になって101号機の前に20号機が付けられてダブルヘッダーになった。
 重連にする必然性はまったくなく、二番列車の発車まで時間があるので次のビルクテン(Birgden)まで一緒に行こうというだけのだけのお遊びだった。前補機を務めた20号機はビルクテンからすぐ単機で引き返し二番列車の先頭に立ったのである。

ビルクテンで切離された補機は単機で引き返す。

列車が遠ざかり静寂を取り戻したビルクテン駅。

左側が一番列車、右側の二番列車の機関車を切離して補機にする。