路上理髪店ではないが、限りなくそれに近い。

竹ざおのようなものはサトウキビ、懐かしい。

　四日間を芭石鉄道沿線で過ごした後、楽山市郊外の炭鉱町へ行った。
　ここ老鉱の炭鉱はすでに閉山になっているが町には今も多くの人が住んでいる。

　リヤカーいっぱいの荷物、懐かしい。

　この町も高齢化社会。都会では見られなくなった人民服だが、この辺まで来るとお年寄りが着用している。若い人たちは圧倒的にジーンズ姿が多い。

運んでいるのは足踏みミシン、懐かしい。