機関車の左に見える二階建ての建物が我々の泊まった民宿。
石渓から約30分で蜜蜂岩と言うロマンチックな名の駅に着く。ここの民宿で3泊した。
部屋の電灯は暗い。20Wもないのではないか。
荷物の整理に懐中電灯を使うほどだった。
廊下にもベッドが一台置かれている。ここで主人夫婦が寝ていたのにびっくり。どうやら自分たちの寝室を宿泊客に提供しているらしい。
別棟にあるシャワールーム兼トイレ。左手に見える椅子は西洋人のための便座。長細い穴は当然便器、用を済ませたら右の水桶から手桶で汲んで流す水洗式。
あてがわれた部屋にはベッドが3っつ入っている。一つはダブルベッドだ。
夜中は入口の鍵を掛けてしまうので別棟にあるトイレへ行けない。夜間は右隅にある赤いかめで用を足すように言われてびっくり。
民宿の家族、親子4人。一人っ子政策の中国で娘二人は珍しい。