スイスのラ・ショー・ド・フォン(La Chaux-de-Fonds)も観光客にはあまり縁のない町である。フランス国境に近いジュラ山地にある都市で、スイスとしては大きな町の部類になる。仏語圏ではジュネーブ、ローザンヌに次ぐ三番目の町だそうだが人口は37,000しかない。
　時計で有名な町ということで、大きな時計博物館もあるが、もちろんそんなものには目もくれなかった。スイスの町というかヨーロッパの町にしては珍しく、広い通りが碁盤の目状に広がっている。
　町の全景写真はウィキペディアの記事から拝借した。

平坦な町に見えたが少し行くとこんな風に、この辺が旧市街地なのか

町一番の大通り。上の全景写真で中央を貫いている道路。

大通りから山手へ上がる道もこのとおり広い。

SBBラショードフォン駅。あちこちホテルを探し回ったあげく、駅のすぐ横にあるこのホテルを見つけた。一階はパブである。

整然とした町並みが広がるラショードフォン

坂道の途中で見つけた教会とその内部

　道端の電源コンセントにコードを繋いでいるので電気自動車なのだろう