昼食後あやまる岬を見て奄美空港へ

　土盛海岸を最後に奄美空港へ向かう。空港までは近くほんの10分ほどで到着した。
　1時間ほど待って15時25分発の羽田行ＪＡＬに乗る。
　２階出発口が見送り人で大混雑、3月29日である。進学や就職で島を離れる仲間の見送りだ、横断幕を広げている。ここが離島の空港であることを実感した。

　昼食後やって来たのはあやまる岬という景勝地。島の最北端という訳ではないが雄大な海岸が広がっている。あやまる岬という地名は綾織の手まりが語源だという。
　海岸線の続きにある土盛海岸にはちょっと他で見られない砂浜景色が広がっていた。水がきれいなのに驚く。

出発ロビーは見送りに来た人で大混雑。

空港ロビーにあったＪＡLスタッフお手製のお祝いボード。

土盛海岸では水がきれいなのに驚いた。

にっぽん丸でやって来た修学旅行生が体験ダイビングをしていた。

昼食を摂ったレストラン前の用安海岸。

ばしゃ山村というリゾートレストランで昼食。

あやまる岬の展望台。

熱々のだし汁をかけて食べる鶏飯。

　焼酎工場見学のあと美しい砂浜に面したリゾートレストランで昼食。出されたのは鶏飯といって奄美の伝統的な郷土料理。松江の鯛めしのように出汁茶漬けにして食べる。昔はもてなし料理だった由。