川崎警察署前で京浜急行の線路際に出て八丁畷の駅にぶつかる。高架上をＪＲ南武線が横切っている。街道は踏切を右へ渡って高架下を潜って行く。
　驚いたのは踏切警手がいたこと。踏切自体は自動化されているがＴ字路上に踏切があるので交通整理をしているのだ。

八丁畷から先は気分のいい住宅街に入っていく。

八丁畷の由来はいいが十数体の江戸時代の人骨由来などどうでもいい。

　南武線の高架下にある不気味な記念碑。要するに昔このあたりは辺鄙な土地だったということらしい。

　やがて鶴見川にさしかかる。平成８年に架け替えられたモダンな橋。てっきり鶴見橋だと思っていたら鶴見川橋と刻まれている。

市場の一里塚、いつの間にか横浜市内を歩いている。

東海道は八丁畷駅にぶつかり、線路を反対側へ渡ってから再度直進する。

踏切警手と番小屋。