月曜日のお昼過ぎだったが整備局の車庫には戸が立てられ人の気配がなかった。

置かれていたトロッコはたったこれだけ、編集長はもっと沢山目にしたはずだが。

こっちは島民トロッコ

整備局の客貨車、島民トロッコより本格的。

上の客車の足回り、面白い構造をしている。

一列に並べられた工事事務所の客貨車。

軌道はダーゲビュールの村外れからオーラント島を経てランゲネシュ島へ至っている。

　車両基地というかヤードは防波堤の内側にある。手前のトロッコは島民の自家用で沿岸整備局の機関車は正面奥の車庫の中にある。

ゲージは900ミリとトロッコにしては広い。

ナベトロが目にした唯一の本格的車両。

車両基地の構内に駐車している車は島民および、島へ向かった観光客のもの。

古い灯台の向こうが防波堤。トロッコは左カーブして土手を乗り越え、島へと向かう。