こちらは奥玄関。

家老と言えども普段はこの奥玄関から出入りしたのだろう。

家老職西郷頼母邸の表門、手前の片長屋の中に展示室。

「ならぬことはなりませぬ」と藩校日新館でしつけられたという。

玄関では奥様がお出迎え。

藩主を迎えたときだけ使用された「お成りの間」。

雁行形の部屋配置、桂離宮もこんな風だったっけ。

西郷邸の表玄関。

会津武家屋敷、西郷頼母邸

　東山温泉のすぐ近くに会津武家屋敷という観光施設があるので立寄った。会津藩家老西郷頼母の屋敷をメインにしたテーマパークである。

　武家屋敷のあと鶴ヶ城を見て宮泉酒造という酒蔵を見学した。ちょうど仕込みの作業中だった。
　

　鶴ヶ城の入口にある蔵造りの和菓子店。大屋根が二重になっていて、通気口があるのだろうか隙間が見える。