DEV保存鉄道

2011年4月30〜5月1日

フェルトバーンを駆け巡ったあとの週末はブレーメン近郊にある鉄道を見た
DEV(ドイツ鉄道クラブ)のメーターゲージ保存鉄道である
実はここは2回目で18年前に一度来た
その時と同じスチームトラムが健在で懐かしい光景を見ることができた

時 刻 表
路 線 図
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 ブレーメンの南約30キロのブルフハウゼン-フィルゼン(Bruchhausen-
Vilsen)という町を基点にアーゼンドルフ(Asendorf)まで8キロの区間を走らせているメーターゲージの保存鉄道。ブルフハウゼンには標準軌の鉄道が通じているものの、これもVGHという保存鉄道だから訪問の足としては当てにならない。結局レンタカーを使ってということになる。
 ここがドイツ最初の保存鉄道らしくDEVの公式HPにもそのことが誇らしく記されている。昔は元祖保存鉄道と名乗っていたような気がするが今はどこにも表示していない。
 運行は5月から10月第一週までの土日祝日で3往復運転される。訪問日の5月1日はイースターでDLによる増発列車が2往復、運休のはずの4月30日にも関係者を乗せたDL牽引の回送列車が午後1往復走った。