18年前に見た光景

　前回、1993年7月に見たときの光景である。この時は今回とは別の車両たちが動いていて楽しい鉄道訪問だった。

　この日の蒸機はヘルマン号。1911年ホーヘンツォルレン製のＣタンク機だった。

まるで頚城鉄道のＤＢ８１がハ５を従えて走っているように見える。

　標準軌のＶＧＨ保存鉄道では二軸の小型気動車が走っていた。1936年ゴータ製で公式ＨＰによれば今も在籍しており、走行可能かもしれない。

　スイスのマイリンゲンから来た蓄電池電車も元気に動いていた。今回は車庫に入っていたが運用リストに載っているのでときどき動くのだろう。

アーゼンドルフで折返し準備中。

終点アーゼンドルフ付近のシーンは昔も今も変わらない。