DEV保存鉄道

DEVで目にしたその他の車両

ハンドブレーキ横の椅子

 ブルフハウゼン駅の外れに車両基地と機関庫がある。親切な職員が案内してやろうといって中へ入れてくれた。

 前面に大きなラジエーターグリルを持つ、レストア中の単端式レールバス。1925年AEG製のボギー車でズィルト島の鉄道を走っていた。

 1911年ウィズマー製の郵便荷物車。荷物室の真ん中にあるハンドルを回して、屋上のワイヤーを通じてデッキ側にあるブレーキテコを動かすことができる。

 前回来たとき、この一見機関車に見える電車が走るのを見て乗って、驚いた。
 1931年スイス・エリコン社製の蓄電池電車で乗客定員は12人、旧マイリンゲン・インナートキルヒェン鉄道。

前回乗れたコイツも今回は展示だけだった。

乗客定員12人の蓄電池電車。

有蓋車も無蓋車も車端のハンドブレーキには椅子(右の部分写真)が設けてある。

標準軌の貨車と並べて展示している。

これも展示手法の一つ。

レストア中の単端式レールバス。

掲出してあった現役時代の写真。

ウィズマーの郵便荷物車、公式HPの写真。

初めて見たハンドブレーキシステム。

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ブルフハウゼン駅の外れにある機関庫と車庫。