ドイツ西北部の旅

 営業運転日ではなかったが列車が通ったので、景色の良いところで折り返してくる列車をのんびりと待つことにした。
 2時間以上経っても来ないので様子を見に行ったら次の駅で無人のまま停まっていた。

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ブルフハウゼン・フィルゼンの町へ

 ローネで二泊した翌日は4月30日の土曜日。トロッコ鉄道は走らない。保存鉄道が走る週末になったのでブレーメン郊外のブルフハウゼン・フィルゼンという町へ移動することにした。

フィルゼンで泊ったホテル。

 夕方まで待っても列車が来ないのであきらめてフィルゼンの町へ戻ってホテルへチェックイン。
 すぐ裏を線路が通っているらしく、ちょうどそのとき汽笛を鳴らしながら列車が通過していった。

 この日は木陰で昼食、パン以外のものを地面に並べて見た。珍しいのはホオズキ、食用でサクランボとフルーツトマトを合わせたような味。

気温25度、公園のプールは早くもオープンしている。

 土曜日は保存鉄道も走らない、車庫を見たあと沿線の下見でも…と思っていたら、突然列車が現れた。
 鉄道関係者が乗る回送列車だった。どうせすぐ引き返してくるに違いないと思って待つ。

夕食は当然アスパラガス。食べきれなかった。

ウニモグのミリタリータイプがいた、民間人の車だ。

列車が戻ってくるのをこんな所で2時間以上も待ち続けたが、結局来なかった。

木陰でまどろみながら待つ。

来ないはずの列車が突然現れた。

トロッコ鉄道は土曜日曜は完全休業。

ホテルのまわりの民家。

この日のヘルシーな昼食。

ブルーベリーと枝つきのミニトマト。

駅前のロータリーに小さなSLが置いてある。

食べられるホウズキ。